身長は遺伝で決まるのか?

身長は遺伝だけでは決まらない

両親の身長が低いと、「自分もそう伸びないだろうな…」なんて考えを持つ人が多いようです。
しかし、実は遺伝で身長の全てが決まるとは言えない事が最近の研究からわかってきています。

確かに「遺伝」は身長を決める要因にはなりますが、それだけではなく、日々の食事による栄養運動睡眠といった生活習慣が大きく関係してきているというのです。

身長を決めるこれらの要素としては、食事による栄養素が一番大きく影響しており、その次に遺伝、運動となっているというのですから、これまでの考えを大きく覆すような話です。

文部科学省では全国において身体検査をおこなっていますが、その統計においての日本人の平均的身長が、明らかに遺伝では説明できないような変化をみせているのだそうです。
昭和の頃と今を比べてみても、同じ年代であっても20センチ近くも大きくなっているというのですから、これは遺伝だけが原因で変化しているとは考えにくいのです。

では、何が大きく違ったのでしょうか?

それは食事による栄養です。
昭和の頃はまだ食卓の栄養事情も貧しくありましたので、成長において必要な栄養素が今ほど摂れなかったのです。
ところが今では豊かな食卓となり、栄養も豊富に揃っています。

それが身長を大きく伸ばす要因になったと考えられ、遺伝だけで身長が決まるものではないといったことが言われるようになったのです。

遺伝はどれらい影響するのか?

では実際に、遺伝による身長への影響はどれくらいなのでしょうか?

それは、25%ぐらいなのだそうです。
そして、残りの75%は食事や生活習慣といったことから決まるのだそうです。

ということは、両親の身長が自分が望むような高さでなかったとしても、日々の食事や生活習慣に気をつけていればそれなりに身長も高くなるかもしれないということなのです。
十分に身長を高くする可能性があるのですから、身長が低くて悩んでいる人にとっては朗報ともいえることですね。

身長を伸ばしたいと考えているのであれば、「両親の身長は低いから…」と最初からあきらめるのではなく、まずは一番の要因となる食事の改善からおこなうようにしましょう。
骨の成長に良いといわれている栄養素を積極的に摂取するようにするのです。

もちろん、その摂取元は食事を基本とし、サプリメントなどはサポート的に使用するようにするのがおすすめです。

さらに、骨の成長を促進する運動も取り入れるようにします。
やりすぎは骨にダメージを与えますので適度な運動をするように心がけ、疲れた身体を休ませて回復させるようにします。
それには良質な睡眠はもちろん、リラックスできる時間も必要です。

これらをうまく取り入れることで、骨の成長に欠かせない成長ホルモンを十分に分泌することができ、身長もぐんと伸びることとなります。
もはや、遺伝によって身長が決定されることはないのです。

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